九州と本州を連系し、事故時等の電力会社間の電力融通(広域運営)の拠点です。また、新小倉発発電所等九州北部系火力発電所で発電した電気を、北九州方面に送電する重要な変電所です。
東九州変電所から送電してくる電気を中継し、電力需要の中心地である北九州・福岡方面に送電する変電所です。
玄海原子力発電所などで発電した電気を電力需要の中心地である北九州・福岡方面へ送電するための重要な変電所です。福岡県民にとっては欠かせない変電所です。
九州初の500kV変電所であり電力系統の中心的な役割を持つ変電所です。 昭和50年代初頭に、当社にとっても初めての500kV変電所建設工事を行いました。 当時は施工技術を学ぶため、着工前に他電力へ技術講習にも行きました。
九州で最大のLNG火力発電所である新大分発電所で発生した電気を、大分方面に送電するとともに、九州の電力需要の中心地である北九州・福岡方面にも送電しています。
九州の南北から送られてくる電気を、熊本県を中心に送電する変電所です。また九州の北部と南部を連系する重要な変電所です。
川内原子力発電所や苓北火力発電所で発電した電気を、南北へと中継している変電所です。中央、熊本、中九州、南九州変電所と、九州を縦断する背骨の役割を果たしている電力系統の1つです。2003年6月に無事竣工しました。
川内原子力・火力発電所で発電した電気を、鹿児島県や宮崎県を中心に送電する変電所で九州南部の中心的な役割を持つ変電所です。
九州最大の揚水発電所、小丸川発電所で発電した電気を鹿児島県や宮崎県へ送電する変電所です。2006年6月に小丸川発電所向け引出工事を竣工しました。
玄海原子力発電所など九州の西部系発電所で発電した電気を、長崎県、佐賀県へ送り届けるとともに背振変電所や中央変電所を経由して九州の電力需要の中心地である福岡方面にも送電しています。
隣接する小丸川発電所で発電された500kVの電気を送電するとともに、宮崎の日向・柏田地区の需要増に対応し、220kVで送電するため2014年6月に新設変電所として運開しました。また今後は、大分と宮崎を結ぶ500kV送電線東側ルートの中継点として、重要な拠点となる変電所です。
豊前火力発電所の中に豊前蓄電池変電所が建設されました。出力5万kW・定格容量30万kWhの世界最大級の大容量の蓄電池システムで、太陽光発電設備で発生する余剰電力を吸収し、需給バランス改善への活躍が期待されます。