技術職(機械) 堤 皇輝
Koki Tsutsumi
2018年に新卒で入社。工業高校卒。小学校から野球をやっており、外で体を動かすのが大好き。そんな自分の特性を知っていた工業高校の先生に、「堤は屋内でやる仕事よりも、現場の方が向いているんじゃないか」と薦めてもらったのが入社のきっかけ。
許容範囲±5ミリだとしても、±0にする。
それが私たちのこだわり。
仕事内容
機器の組み立てや取り付けを
行い、狙い通りの値を。
変電所に必要な設備、たとえば電気を昇圧や降圧して出力する“変圧器”や、電力を停止・切り替えする“遮断器”、機器を回路から別の回路へとつなぐ“断路器”などを扱います。
機器メーカーの図面をもとに組み立てて、設置。特に電気が通る部分はズレが出ないように微調整していきます。メーカーが「±5ミリのズレなら許容範囲」と言っても、僕らは0にこだわる。それがエルテックス・ヨシダの品質なんです。
やりがい
同じ現場はひとつもないから
おもしろい
変電所の大きさによって機器のメーカーや規模も違い、組み立て方や施工法も変わります。これまで20ほどの現場を体験してきましたが、同じものがないからおもしろい。
さらに私の場合は、機器と機器をアルミパイプでつなぐ“アルミニウム溶接”も担当しています。必要な実寸を測定して、パイプを切断。溶接でつないでいくのですが、これがなかなか難しい。しかし取付ける際、ピタッとハマったときは、すごく気持ちいいんです。
心にのこるエピソード
全長50メートルの鉄構を
組み上げた
感動。
入社して3、4年目のころ、宮崎の “ひむか変電所”で50メートルもある鉄構(電線が通る門のような構造物)の組み立てを経験しました。総重量は約100トン! 7メートルに分割された鉄鋼をクレーンで吊ってもらい、私が無線にて旋回、巻上げなど指示を出しながら、鉄鋼を受け取り、50メートルの高さまで組み上げていくんです。上からの眺めはすごく壮観ですし、やっぱり大きなものを作るのはやりがいも大きい。21、22歳の若さでこんな経験ができて、エルテックス・ヨシダに入ってよかったなと思います。
SCHEDULE とある一日のスケジュール
- 7:50
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出社
現場に到着後、安全靴に履き替えるなどの準備をします
- 8:00
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始業
朝礼・危険予知活動実施後、足場を構築し変圧器の部材を運搬
- 10:00
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小休止
休憩
- 10:15
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作業再開
クレーンを使った設備の組立て作業
- 12:00
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昼休憩
食事後、午後の作業に向けて仮眠をとって体力を回復します
- 13:00
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作業再開
午前の業務の続きを行います
- 15:00
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小休止
休憩
- 15:15
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作業再開
クレーンを使った設備の組立て作業
- 17:00
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作業終了
片付け・安全確認後、事務所に戻ります
- 17:30
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退勤
終礼(本日の振り返り・翌日の作業内容の確認)後、ホテルに移動
- 18:00
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ホテル着
滞在中のホテルに着いたらお風呂に入ってリラックス♨
私が思う
エルテックスのいいところ
年代を超えて、
みんな家族的で仲がいい。
私が思うエルテックス・ヨシダのよさは、とにかくアットホームなところ。10代、20代も多いし、上は60代の人までみんな仲がいいのが特徴です。平日は出張が多いので、夜はみんなで食事をしたり、仕事からプライベートまでいろいろな話に花が咲きます。
現場では、先輩がどんな質問でも答えてくれるし、わからないことは惜しみなく教えてくれます。だからこそ、教えてもらった後は、ちゃんと自分で考えてやってみる。そんな姿勢が大切なんじゃないかと思います。